FXはいくらから?初心者は必要証拠金とロスカットを理解して考えよう

FXをはじめるにはいくら必要?

こんにちわ。めざお(@Mezaoku_tweet)です。

この記事は「FXっていくらあればできるのか?」という疑問をお持ちの方のために作成しました。

それはあたなのトレードスタイルによって変わります。

詳しく説明していきますので、参考にされてくださいね。

FXの基礎用語を理解する

FXにいくら必要か?を考えるためにはFXの基礎用語である必要証拠金、為替差益、ロスカット、レバレッジを理解しておく必要があります。

必要証拠金

必要証拠金

一定枚数の通貨を保持するのに必要な証拠金。例えば、1豪ドル(80円)を1,000通貨(1,000豪ドル)保持するのに必要な証拠金は3,300円等

これはヒロセ通称の例ですが、通貨ペアごとの証拠金の一覧が確認できます。

ヒロセ通商必要証拠金

ポイント1

取引通貨の取引単位ごとに取引所が定める証拠金を把握する

為替差益

為替差益

為替の値動きにより保持している通貨数により変動する損益のこと

豪ドルポジション

この例だと、豪ドルは446円の利益(為替差益)がでています。

例えば、豪ドルが80円の時に80,000円で1,000豪ドル買ったとします。

この後、豪ドルが90円になれば(90円 - 80円)× 1,000 = 10,000円の利益となります。

逆に豪ドルが70円になれば(70円 - 80円)× 1,000 = -10,000円の損となります。

これが為替差益です。

ポイント2

為替の値動きにより含み損益が変動することを理解する

ロスカット

ロスカット

為替差益により証拠金(入金額)の有効比率が100%を下回ると強制的に決済されてしまうこと。基本的には100%ですが、取引所によっては80%等の場合もあり

証拠金有効比率 = 有効証拠金(入金額-為替差益) ÷ 必要証拠金 × 100

で計算されます。

例えば、口座に30,000円を入金し豪ドル(80円)を1,000通貨取引した直後の証拠金有効比率は

有効比率 = 30,000円 ÷ 3,300円 × 100 = 909 %

となります。

ここから豪ドルの価格が80円から27.7円下がり52.3円になったとします。

すると証拠金有効比率は

証拠金有効比率 = 有効証拠金(30,000円-27.7×1,000) ÷ 3,300円 × 100 = 100 %

ここからさらに豪ドルの価格が下がるとロスカットされます。

要は27.7円の下落にはロスカットされずに耐えれるということです。

ポイント3

どれくらい取引通貨の価格が変動するとロスカットされるか理解する

レバレッジ

レバレッジ

てこの原理のこと。レバレッジをかけることで少ない資金で大きな金額の取引が可能となります。(日本では最大レバレッジは25倍までと規制されています)

レバレッジ計算方法 =(通貨ペアレート × 取引数量)÷ 口座への預入金額

例1:口座に30,000円を入金し豪ドル(80円)を1,000通貨取引した場合のレバレッジは

レバレッジ=(80円 × 1,000)÷ 30,000 = 2.67倍

となります。

例2:口座に10,000円を入金し豪ドル(80円)を1,000通貨取引した場合のレバレッジは

レバレッジ=(80円 × 1,000)÷ 10,000 = 8倍

となります。

このレバレッジが高いほど証拠金有効比率が低くなり為替差益によりロスカットされやすくなります。

ポイント4

レバレッジが高いほどロスカットの危険性が高まる

ロスカットレートを計算してみる

基礎用語について理解いただけましたでしょうか?

実際に自分で計算してみてくださいね。

さて、豪ドル(80円)を1,000通貨取引する場合の入金額に対するレバレッジやロスカットレートを計算してみたのが、この表です。

このロスカットレートを豪ドルの価格が下回るとロスカットされます。

豪ドルロスカットレート

この表から90,000円入金しておけば、絶対にロスカットされることはないということが分かりますね。

ここで理解してほしいのは、豪ドル1,000通貨を取引するのにいくら入金すればどれくらいの下落に耐えれるのか?

ということです。

FXはトレードスタイルにより理想のレバレッジがある

いくらからできるか?と聞かれれば、さきほどの表のとおり5,000円もあればできます。

でも、トレードスタイルによって必要な資金は変わってきます。

必要資金が大きい順に大きく以下のように分類できます。

スワップ長期運用>長期トレード>中期トレード>短期トレード

で、いくら必要なの?

となる訳ですが、その人の資金量や取引通貨によっても変わりますので、どれくらいのレバレッジで運用すべきかということで説明していきます。

スワップ長期運用

レバレッジ目安:1倍~3倍

スワップ運用だと絶対にロスカットされない運用、もしくはどこまでの下落を想定して運用するかが必要となります。

関連記事:豪ドルスワップ運用はヒロセ通商がおすすめ。ほったらかし投資で年利6%

関連記事:メキシコペソスワップ運用はFXプライムがおすすめ。なんと年利30%

長期トレード運用

レバレッジ目安:1倍~5倍

トレードになった時点で必ず損切設定が必要となります。いくらになったら損を確定するかの価格設定ですね。

長期運用の場合は500PIS(5円)以上の価格変動を想定しますので、レバレッジは低く多めの資金が必要となります。

中期トレード運用

レバレッジ目安:5倍~10倍

数日~1か月のトレード期間を想定しますので、

長期運用の場合は100PIS(1円)以上の価格変動を想定しますので、レバレッジは低くもなく、それなりの資金が必要となります。

ぼくもこの中期トレードをレバレッジ9倍程度で運用中です。

関連記事:FXトレード記録!勝ちパターンを見つけ資産運用の武器にする

短期トレード運用

レバレッジ目安:10倍~25倍

短期トレードは1日で完結するトレードを想定します。

短期トレードの場合、100PIPS(1円)未満とそれほど大きくない価格変動の中での運用となりますので、レバレッジは高く、資金も少なく運用可能です。

FXっていくらあればできるのか?

まとめますね。

ポイント
  • 取引通貨の取引単位ごとに必要な証拠金が定められている
  • 為替の値動きにより含み損益は変動する
  • どれくらい取引通貨の価格が変動するとロスカットされるか理解する
  • レバレッジが高いほどロスカットの危険性が高い

上記のポイントを理解した上で、自分がどのようなスタイルで取引したいのか考えてみましょう。

短期?中期?長期?スワップ?

そのスタイルにおけるリスクはどれくらい許容できるのか、どれくらいの資金を投入するかによってトレードする際のレバレッジが変わってきます。

自分のFXトレードスタイルに合わせたレバレッジを考えてから、いくら必要か考えると良いでしょう。

参考:FXではじめる資産運用は危険?実際どうなの?3つの運用方法から考える

慣れてくると、今回説明したような計算をいちいちしなくとも、だいたいいくらあればトレードできるか分かるようになります。

とりあえず、少額でもいいから取引してみたいって方はSBIFXトレードがおすすめです。

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通常どの取引所も最低取引単位は1,000通貨ですが、SBIFXトレードはなんと1通貨から可能です。

極論1,000円入金してトレードできます。練習用に是非、登録してみてください。

また、これからFXをはじめようとされているのであれば、勝つための簡単な手法を記事にしていますので、是非、ご覧くださいね。

参考:FXで勝つためのおすすめ手法!今からはじめる初心者へブログで解説

最後までお読みいただきありがとうございました。

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