めざお
めざお(@Mezaoku_tweet)です。
投資信託ってなんだか怪しいイメージありますか?
ぼくはありました(笑)
でも全然そんなことなくて、むしろ初心者の方がはじめるなら投資信託が一番いいんじゃないかってくらいです。
投資する商品さえ間違えなければ、まず間違いなく将来の資産を形成できます。
投資信託は少額100円から投資できて積み立て投資も可能で自分で取引したりする必要もありません。
そしてレバレッジもないのでロスカットの心配もなし。
運用自体はプロにお任せなので、何もすることはありませんが、だからこそ初心者向けと言えます。
投資信託にコツコツ積み立て投資して将来の資産を築きましょう!
早く始めれば始めるほど明るい将来が待っています(笑)
この記事では投資信託ってどういう商品があってどれがおすすめなのか?
ずばりインデックスファンドに投資しておけば高確率で資産は増えていきます。
ぼくなりの視点で解説していきますね。
知っておきたい投資信託用語
基準価額
投資信託の値段のことで保有する株式や債券などの時価評価の総額に利息や配当金などの収入を加え、そこから運用コストを差し引いた金額を総口数で割って算出されています。
株式でいう株価のようなもので、基準価額が上がれば上がるほど資産価値が高くなります。
信託報酬
投資信託を管理・運用してもらうための経費のことで、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のこと。
別途支払うのではなく、信託財産の中から「純資産総額に対して何%」といった形で毎日差し引かれます。
信託財産留保額
投資信託を解約するときに支払う費用のことです。
別途支払うのではなく「基準価額に対して何%」といった形で解約代金から差し引かれます。
要は解約費用と思えばよいです。
インデックスファンドとアクティブファンド
インデックスファンドは日経平均やニューヨークダウのような指数に連動する投資成果をめざしますが、アクティブファンドは個別株などに積極的に投資します。
インデックスファンドはアクティブファンドに比べると運用コストも割安です。
投資信託はインデックスファンドがおすすめ!
さきほど説明したように運用コストは割安で運用成績もインデックスファンドの方が良好です。
なので投資信託はずばりインデックスファンドに投資しておけば安心。
実際にぼくが運用しているおすすめのインデックスファンドを紹介しておきます。
おすすめインデックスファンド
それぞれの特徴を簡単に説明すると以下の通り
銘柄 | 特徴 |
---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 日本を除く先進国ならびに新興国の株式に投資 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国の株式に投資 |
eMAXIS Slim米国株式 オールカントリー | 日本を含む先進国ならびに新興国の株式に投資 |
楽天全米株式インデックスファンド | 米国株式市場ほぼ100%の銘柄に投資 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 日本を除く主要先進国の株式に投資 |
ぼくはこの中でも特に米国株に投資するeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)か楽天全米株式インデックスファンドが好きですね。
なんといってもやはり米国株最強というイメージなので。
その証拠にS&P500のチャートをみてください。
もうどうみても右肩上がりのイメージしかありませんよね。
コロナショックもそうですが、暴落の後には必ず回復し右肩上がりで成長しているのが米国株なのです。
つまり米国株式に投資するインデックスファンドがおすすめということです。
運用コストはどれくらい?
そしてこれらインデックスファンドは信託報酬(運用コスト)も安いんです。
まずは日本のアクティブファンドで有名なひふみプラスの信託報酬はというと
ひふみプラスの信託報酬は1.078%でアクティブファンドの中では割と安い方です。
さきほどのインデックスファンドの信託報酬を見てみると以下の通り。
銘柄 | 信託報酬 |
---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 0.1144% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% |
eMAXIS Slim米国株式 オールカントリー | 0.1144% |
楽天全米株式インデックスファンド | 0.162% |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.1023% |
最大で約10倍ほどの差があります。
具体的にどれくらいの差になるかというと、100万円で運用していた場合、ひふみプラスだと1年間で1万円のコストに対しインデックスファンドは1,000円のコストで済むということです。
実際の金額で考えるといかにインデックスファンドの運用コストが安いかが分かります。
この中でもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬は0.0968%と群を抜いて安いのでやはりオススメですね。
ちなみにぼくは楽天全米株式インデックスファンドとeMAXIS Slim米国株式 オールカントリーを投資信託でeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)、ニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をIDECOで運用しています。
投資信託は怖くない
やはりまだ投資信託は怖いでしょうか?
運用額は大したことありませんが、2020年4月頃のコロナショック後の状況をお見せします。
SBI証券で運用している投資信託はこんな感じです。
コロナショックの大暴落があっても利率5%くらいまで回復しています。
楽天全米株式インデックスファンドの基準価額を例にどれくらい回復しているかお見せします。
上記のとおり約13,000円から約9,000円までと約30%下落しているにも関わらずおよそ2か月程度で回復していることになります。
当然、コロナショック中は評価額はマイナスでしたが、現在はプラスになっています。
次にIDECOです。
IDECOの運用期間は1年半くらいですが、こちらも上記のとおり約1万円の評価益で利率は5.2%となっています。
投資の世界では利率5%で十分と言われてますので、コロナショックの大暴落を経てもなおこの利率であるならばやはり投資信託は怖くないと言えます。
そして暴落を経ても利率がプラスになる秘訣は積み立て投資によるドルコスト平均法にあります。
ぼくは投資信託は毎日500円(毎月約1万円)、IDECOは毎月1万円を積み立て投資しています。
積み立て投資でドルコスト平均法
このように定期的に一定額購入することで価格が高い時には少なく、価格が低い時には多く購入できるため購入価格が平均化されます。
なのでその後価格が回復すると含み益も大きくなります。価格が低い時に多く買ってますからね。
今回のコロナショック後にぼくの資産の利率がプラスになっているのはドルコスト平均法で投資できているからです。
投資信託を運用するなら必ず積み立て投資しましょう!
投資信託のデメリット
投資信託のデメリットとしてよく言われているのは主に以下の3つです。
- 運用コスト
- 元本保証なし
- 即時取引できない
でもぼくは運用コストや元本保証なしはデメリットだとは思っていません。
だって、運用してもらうんだから当然その分の手数料は支払う必要ありますし、それが嫌なら自分で運用しなさいよって話です。
元本保証なしに関してはもう議論すら論外で元本保証されてる投資なんてありませんからデメリットでもなんでもなく当たり前のことです。
ということでぼくは投資信託のデメリットは即時取引できない点のみと考えます。
今の基準価額で売りたいと思っても実際には、解約注文のタイミングにより以下の通りとなります。
- 午後3時まで:当日の証券取引所終了後の基準価額で清算
- 午後3時以降:当日の証券取引所終了後の基準価額で清算
めざお
解約タイミングにより清算価額が変わります。
上記のとおりなので、「今すぐこの価額で清算したい!」と思ってもすぐに清算できないんですね。
この逆もしかりで「今すぐこの価額で買いたい!」と思っても買えません。
要はいくらで清算(買える)されるかはフタを開けてみないと分からないんです。
とはいえ1日で大きく金額が動くことはほとんどありませんので、ほぼ注文時と同じくらいの価格で清算されます。
この点に関しては自分が清算したい価格で清算できる株やFXに比べると明らかなデメリットといえますね。
そして手続きの関係上、清算され口座に反映されるまで3日ほどかかります。
とまぁ投資信託のデメリットなんてほぼないようなものなので安心されてください。
あ、でも当然、どういうものかよくわからない変な商品に投資したらダメですよ。
今回紹介しているような米国株に投資するインデックスファンドならまず安心して運用できます。
投資信託で明るい未来を!
投資信託は大きなリスクもなく誰でも簡単に資産運用できる投資です。
最後にポイントを整理します。
- リスクは低い
- 簡単に運用できる
- 米国株に投資するインデックスファンドがおすすめ
- アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない
- インデックスファンドの運用コストは低め
- 積み立て投資で運用
- 即時売買できない
運用する場合は必ず積み立て投資してください。
毎日100円からでも積み立て投資できますので、誰にでもできます。
毎日100円すら投資できないという方はそもそも投資すべきではありません。
まずは日々の無駄遣いを見直してください。
毎日買ってる缶コーヒー、たばこ、ペットボトル、ランチなど見直すだけで投資資金は必ず確保できます。
将来の資産を築くためには長い戦いとなりますので、頑張ってください!
ぼくは資産運用はじめたのが38歳と遅くとても後悔しています。早く始めるほど人生も豊かになるし勝ち組になれます。
今すぐ投資信託をはじめて資産運用の第一歩を踏み出してくださいね。
証券会社はSBI証券か楽天証券で運用すれば間違いありません。
それでは投資信託ライフをお楽しみください(笑)
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