こんにちわ。めざお(@Mezaoku_tweet)です。
最近なにかと話題のメキシコペソ円。
スワップポイント投資でも大人気で自動売買でも人気が出てきています。
その証拠にトラリピが取り扱いを開始したり、ループイフダンでは運用プラン25銭幅を追加したりしています。
トラリピにメキシコペソ円が追加されたとき両建てで運用しようと考えてました。
ところがトラリピのメキシコペソ円のスワップポイントは買いが12円、売りが-22円と両建てにはつらい状況でした。
なのでトラリピは買いのみで運用中です。
でもやっぱり両建て運用してみたいなーと思いついたのがマネーパートナーズの連続予約注文でした(*^^)v
買いと売りのスワップポイントがほぼ同じ!
※上記の表は1万通貨あたりのスワップポイントです。
マネーパートナーズの連続予約注文だとスワップポイントは以下の通り。
スワップポイント
- 買い:12円
- 売り:-13円
買いも売りもほぼ同じなのでこれならありです。
しかもマネーパートナーズは取引単位が100通貨単位からなのでめちゃ少額で楽しめます(*^^)v
今回は運用資金5万円、1,000通貨で運用する場合の設定を考えてみたいと思います。
100通貨だと利益が少なすぎるので・・・。
連続予約注文での両建てプラン
めざお
両建てプランの特徴は狭い値幅に買いと売りの両方を仕込むので上下どちらに動いても利益となります。利益重視型の設定です。
ここ3年間のチャートを参考にして仕掛ける範囲は5.5円~6.0円にします。
ロスカット値は以下の考えです。
ロスカット
- 買い:5.0円までの下落は想定されるので、余裕をもって4.5円
- 売り:マイナススワップなので長期保有をさけるため、ちょっときつめの6.5円
基本設定は以下のとおり
基本設定
- 運用資金:5万円
- 1本の通貨数:1,000通貨
- 両建て範囲:5.5円~6.0円
- ロスカット(買い):約4.5円
- ロスカット(売り):約6.5円
ということで買いと売りを何本、どれくらいの間隔で仕込むか自前の運用試算表を使って考えてみます。
以下は運用試算表の注意点です。
パートナーズFXnanoのロスカットルール(2019年6月17日時点)に基づき、試算表を作成しています。また、スワップポイントは加味していませんので、あくまで目安としてご参照ください。
買いの設定を考える
めざお
23本仕込みだとロスカット水準は設定したい約4.5円付近となっているので問題ありませんね。
注文値幅は0.022円なのでそれなりに約定しますよ(*^^)v
利益幅は自分で好きなように設定いただいて結構ですが、ぼくなら3銭(30円)~5銭(50円)にします。
売りの設定を考える
めざお
買いが23本だったのに対して売りは28本とちょっと攻めます(*^^)v
ロスカット水準は設定したい約6.5円付近になっているのでOKですね。
注文値幅は買いよりさらに狭い0.018円!楽しみです(*^^)v
利益幅は買いと同じ考えです!
連続予約注文の注文方法は以下の記事を参照くださいね。
連続予約注文で運用するメリット
少額で運用可能
マネーパートナーズは100通貨単位での取引が可能ですので、少額でトレードすることができます。
今回1,000通貨で5万円の資金で運用予定ですが、メキシコペソ円を1,000通貨で取引できるのはマネーパートナーズのみです。
1万通貨だと考えると資金50万円で運用していることと同じですからね。
まずは自動売買を少額ではじめてみたい人にはオススメです(*^^)v
スプレッドが安い
トラリピとループイフダンのスプレッドは以下のとおり。
トラリピは1.5、ループイフダンは1.0に対して連続予約注文では以下の通り0.5となっています。
マネーパートナーズのスプレッドが安いことが分かりますね(*^^)v
1万通貨の取引であればマネーパートナーズの方がお得です。
\連続予約注文でメキシコペソ円を楽しむ/
マネーパートナーズ公式サイト
今回ぼくは1,000通貨で運用しますが、1,000通貨の場合はマネーパートナーズFXnanoという方を利用することになります。FXnanoの方のメキシコペソ円のスプレッドは1.0でループイフダンと同じとなります。
連続予約注文での買いと売り分割プラン
めざお
分割プランの特徴は広い値幅を買いと売りで分割しますので長期的な運用に対応する安定運用型の設定です。
要は価格が仕込み範囲外になるまでは放置可能!
買いと売り分割プラン
- 資金:5万円
- 買い:5.0円~5.75円(27本)
- 売り:5.75円~6.5円(27本)
買いの設定
めざお
ロスカット値は余裕を持って約4.5円になるように設定しています。
注文幅は0.028円と両建てより少し広めですが、それなりに約定すると思います(*^^)v
売りの設定
めざお
ロスカット値は余裕を持って約7.0円になるように設定しています。注文幅は買いと同じく0.028円ですね。
長期間放置運用したい場合は両建てより買いと売り分割プランの方がオススメです(*^^)v
仕掛けている範囲が広いですからね。今の値動きが続くなら数年は放置できるはず!
なんか両建てよりこっちの方がいい気もしてきました・・・。
迷います(*^^)v
連続予約注文でのメキシコペソ円運用を楽しもう!
両建てと買いと売りの分割プランをご紹介しました。(以下資金5万円の1,000通貨プランまとめ表)
説明したとおりほんとに少額で運用できますので是非、やってみてくださいね。
5万円でもちょっと高いなーと思われるなら、2万円でも3万円でも良いのでぼくのプランから本数を減らして運用してみてください。
ただし注意点としてメキシコペソ円は値動きが大きくないので注文値幅は大きくても0.05円(5銭)くらいになるように設定してくださいね。
じゃないと全然約定しませんので(*^^)v
プランの特徴
- 両建:仕掛け範囲が狭くガンガン約定させて為替差益を狙う利益重視型
- 分割:仕掛け範囲が広く長期保有でコツコツ資産を増やす安定運用型
連続予約注文は逆指値注文ができない!
連続予約注文のデメリットでもある逆指値注文ができない点を説明しておきます。
例えば買いの場合上記のように現在値より上の価格には注文(逆指値注文)できません。
逆に売りの場合は現在値より下の価格には注文(逆指値注文)できません。
これが唯一の難点なんですよね・・・。
この仕様を踏まえるとますます買いと売り分割プランの方が良い気がしてきました(*^^)v
ちょうど現在値くらいが買いプランと売りプランの境目なのでほとんど設定できますよね。
逆に両建てプランだと以下のとおり買いと売りが仕込めない部分があります。
めざお
連続予約注文は逆指値注文ができないことを覚えておきましょう!
連続予約注文では現在豪ドルの買いを運用中ですが、現在下げトレンドで塩漬け中なので他の通貨を運用したかったんですよね。
メキシコペソ円は安いのと値動きが安定しているのでリピート系の自動売買には適しています。
ところが1万通貨での運用となれば30万円くらい必要になるんですよね。
でも連続予約注文だと1,000通貨単位での取引が可能なので少額10分の1の資金で楽しむことができます。
1,000通貨単位なら目安資金は3万円~5万円。
みなさんも一緒に少額ではじめてみませんか?
実際にはじめたら状況追記しますね(*^^)v
\連続予約注文でメキシコペソ円を楽しむ/
マネーパートナーズ公式サイト
連続予約注文でのメキシコペソ円運用開始!(6/19)
さっそく運用開始しました。
こんな感じで設定シートを用意します。
説明したとおり逆指値は設定できないので、上記のように「済」になっていないところ(注文できてないところ)があります。
連続予約注文が完了するとこんな感じです(*^^)v
さっそく両建てらしく買いと売りのポジションを持ってくれました(*^^)v
スワップポイント見てください。買いは1.2円、売りは-1.3円となっていて想定どおりですね(*^^)v
まだ決済されていませんが、口座状況は以下の通りです。
中途半端ですが、資金50,672円でスタートしまーす!
また、状況更新したらご報告しますね(*^^)v