めざお
こんにちわ。めざお(@Mezaoku_tweet)です。
読者さんとやり取りする中で、スワップポイント投資においていくら入金してどれくらいの通貨量を買えばよいのか?
このブログでうまく伝えれていないなと感じました。
「スワップポイント投資をやってみたいけどいったい資金はいくら必要なのか?どう考えて買えばいいのか?」という方の参考になれば良いなと思います。
- 必要資金の考え方
- 購入通貨量の考え方
- スワップポイント複利運用の考え方
- スワップポイント投資にオススメのFX会社
大事なのはいくらまでの価格下落に耐えれるのか
スワップポイント投資をはじめるにあたりよく以下の2点について聞かれます。
質問内容
- レバレッジはどれくらいで運用すればいいですか?
- 証拠金比率はどれくらいで運用すればいいですか?
確かに大事なことではあるんですが、正直レバレッジや証拠金比率をいくらにするためにどれくらい入金してどれくらいの通貨量を買うと考えるのは難しいです。
ぼくは購入した結果計算されたレバレッジや証拠金比率を気にすることはあっても、購入する前に気にすることはありません。
確かにレバレッジや証拠金比率は大事なんですが、
もっと大事なのは簡単に考えて「いくらまでの価格下落を想定して運用するか」
言い方を変えると「いくらまでの価格下落に耐えれるように運用するか」なんです。
これをちゃんと考えれるようになれば、必要資金や購入通貨量が分かるようになります。
スワップポイント投資運用設計の考え方
メキシコペソ円のチャートを例にお話ししていきます。
メキシコペソ円の過去最低価格は4.8円、一方2019年2月15日時点でのメキシコペソ円の価格は5.7円です。
価格差は約1円ですね。
では問題です。
メキシコペソ円を5.7円で1万通貨買った場合、過去最低価格の4.8円になった場合含み損はいくらですか?
答えは(5.7円-4.8円)×1万通貨=9,000円 の含み損となりますね。
ではさらに価格が下落したとして3.0円になったときの含み損はいくらですか?
答えは(5.7円-3.0円)×1万通貨=27,000円 の含み損となりますね。
という具合にまずは今の価格で買った場合、いくらまで価格が下落したらいくらの含み損となるのかを考えます。
スワップポイント投資に必要な資金の考え方
もう答えは出ているようなもんですね(*^^)v
大事なのは「いくらまでの価格下落を想定して運用するか」とお伝えしました。
つまりその想定している下落価格になったときの含み損より多い資金を入金して運用すればいいわけです。
ではさきほどの3.0円までの下落を想定する場合、27,000円あればよいのか?
というとそうではなく、必要証拠金を考慮する必要があります。
含み損プラス必要証拠金で考える
FX会社によって多少異なりますが、基本的にメキシコペソ円を1万通貨買うのに必要な証拠金は2,600円です。
つまり
想定している下落価格時の含み損+必要証拠金
を入金して運用すれば良いわけですね。
メキシコペソ円を5.7円で1万通貨買って、4.0円までの下落を想定して運用する場合は
必要資金=(5.7円-4.0円)×1万通貨+2,600円=19,600円
メキシコペソ円を5.7円で1万通貨買って、3.0円までの下落を想定して運用する場合は
必要資金=(5.7円-3.0円)×1万通貨+2,600円=29,600円
という感じで必要資金を考えてFX口座に入金すれば良いのです(*^^)v
購入する通貨量の考え方
じゃ、どれくらいの通貨量を買えばいいのか?
それは自分が用意できる資金に合わせて、通貨量を増やしていけば良いだけです。
メキシコペソ円を5.7円で1万通貨買って、3.0円までの下落を想定して運用する場合の必要資金は約3万円でした。
用意できる資金が10万円なら3倍多く買えるので、3万通貨買えるわけです。
スワップポイント投資運用設計まとめ
運用設計
- どこまでの最低下落価格を想定するか考える
- 最低下落価格時の含み損を考える
- 必要証拠金がいくらか調べる
- 最低下落価格時の含み損+必要証拠金がいくらか計算する
- 自分の用意できる資金により購入通貨量を調整する
という感じで安全に運用設計すればですね、結局、みなさんが気にされているレバレッジや証拠金比率は安全な値になってます。
上記の流れで買ったあとレバレッジや証拠金比率を見てみてください。
だいたいレバレッジは3倍、証拠金比率は800%くらいになってるはずですから(*^^)v
がんばってくださいね(*^^)v
でも人によってはもう一つ疑問が残っていると思います。
最低下落価格ってどうやって想定すれば良いのか?
一歩踏み込んで説明します。
想定下落価格の考え方
まず大前提として理解してほしいのは「相場は誰にも分からない」ということです。
今後、メキシコペソ円が最低いくらになるか、最高いくらになるかなんて、絶対、誰にも分からないのです。
でも一つ明確に分かっているのは「過去最低価格」ですね。
だから、この「過去最低価格」は今後の最低下落価格を想定する際の一つの目安になります。
ぼくはメキシコペソ円は過去最低価格より1円下の価格までの下落を想定して運用してます。
めざお
相場なんて誰にも予想できないので、過去最低価格を目安に今後の最低下落価格を考えましょう!結構適当です・・・。(*^^)v
スワップポイント投資は複利運用が効果的!
はい。ということで、スワップポイント投資をする際の運用設計はご理解いただけましたでしょうか?
さて、スワップポイント投資をはじめたら複利運用のことも考えておきましょう。
スワップポイント投資をすれば毎日ある一定金額が増えています。
つまりその増えたお金(スワップポイント)でさらに買い増しするんです。
例えば、ぼくの場合は2万円でメキシコペソ円を1万通貨買う運用設計です。
なので、スワップポイントが2万円増えたら、その増えたスワップポイントでさらにメキシコペソ円を1万通貨買います(*^^)v
そうすることで複利運用となり投資効率が各段に良くなります。
投資資金が多い人ほど、すぐにスワップポイントがたまって買い増し複利運用が可能ですので、よく覚えておいてくださいね。
うらやましいですぅ(*^^)v
スワップポイント投資にオススメの通貨とFX会社
最後のスワップポイント投資するならオススメのFX会社を紹介しておきます。
もうダントツでトレイダーズ証券が運用するLIGHTFXです。
なんとLIGHTFX様にタイアップしていただきました!
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