めざお
めざお(@Mezaoku_tweet)です。
コロナウイルスによる経済対策として2020年4月30日に特別定額給付金の予算が可決され、国民全員に10万円が給付されることが決定しました。
ありがたいことですね。
さて、予算可決にともない2020年5月1日よりオンライン申請が可能となりました。
前提としてマイナンバーカードが必要となりますが、オンラインできるなら楽ですね。
ということで、早速スマホでオンライン申請してみました。
約10分くらいで完了しますので、早く10万円を受け取りたい人にはオンライン申請がオススメです。
というかこういう時くらいしかマイナンバーカードを使う場面がないので、せっかく持っているなら是非、申請してみましょう!
準備するもの
必要なもの
- マイナンバーカード
- マイナポータルAP(アプリ)
- 暗証番号記載票
- 振込先口座の確認書類
マイナンバーカード
って何って人は試合終了です(*^^)v
おとなしく紙の特別定額給付金の申請書が届くのを待ちましょう!
マイナポータル(アプリ)
アプリから申請していきますので、マイナポータルのアプリをダウンロードしておいてください。
アプリは以下のボタンよりダウウンロードできますよ。
暗証番号記載票
個人番号カードを受け取ったときに以下のような暗証番号記載票をもらっているはずです。
暗証番号が分からない場合はオンライン申請はできませんので、試合終了です。あきらめてください(*^^)v
申請途中で暗証番号を入力する場面がありますが、
それぞれ④券面事項入力補助用は3回、①署名用電子証明書は5回、暗証番番号を間違うとロックされますので注意を!
もしロックされたら役所に出向いて解除してもらう必要があるので、これまた試合終了です。
おとなしく紙の申請書が届くのを待ちましょう!
振込先口座の確認書類
申請途中で本人の銀行口座であることを示す写メもしくは画面コピーのアップロードが必要です。
実際の通帳の写メやネットバンクの場合は以下のようなキャプチャを準備しておきましょう。
準備できたら早速、申請してみましょう!
特別定額給付金オンライン申請方法
マイナポータルのアプリを立ち上げます。
ぴったりサービスをタップ
特別定額給付金をチェックして、この条件でさがすをタップ
特別定額給付金をチェックして、申請するをタップ
OKタップ
特別定額給付金にチェックして次へすすむタップ
「マイナンバーカードを・・・」と「署名用電子・・・」にチェックして次へすすむをタップ
メアドと電話番号を入力し次へすすむをタップ。
※どちらか一方の入力で良いそうですが、ぼくは両方入力しました。
申請者情報の入力
申請者情報の入力画面へすすみます。
マイナンバーカードを読み取りをタップ
申請者情報は入力でも良いですが、マイナンバーカードを読み取ると氏名、生年月日、住所などは自動入力されるので活用しましょう。
ここで事前に用意しおいた暗証番号記載票の④券面事項入力補助用の暗証番号4ケタを入力します。
マイナンバーカードを置いて、スマホをかざし、読み取り開始をタップ
閉じて、Safariに戻ります。
④券面事項入力補助用の暗証番号は3回間違うとロックされますので注意してください!
世帯員や振込先口座情報の入力
基本的な情報は入力されていますので、入力されてない情報を入力していきます。
次に世帯員(妻や子ども)の氏名を入力します。
振込先の口座情報を入力します。
入力完了したら次へすすむをタップ
入力内容をひととおり確認します。
内容がOKなら次へすすむをタップ
振込先口座の確認書類のアップロード
つぎに事前に準備しておいた本人の口座情報が分かる写メもしくは画面コピーをアップロードします。
アップロードしたら次へすすむをタップ
以上を確認・同意し次へをタップ
電子署名の付与
さぁ、クライマックスです。
電子署名を付与するをタップします。
ここで事前に準備しておいた暗証番号記載票の①署名用電子証明書暗証番号を入力します。
①署名用電子証明書の暗証番号は5回間違うとロックされますので注意してください!
そしてマイナンバーカードを置いて、スマホをかざして読み取り開始をタップ
ふー。終了!って、
失敗してるじゃん・・・。
ただいま夜の22時なので、ヘルプデスクへ連絡もできません・・・。
エラーコード「111」ってなんなんでしょうねー。
とあきらめかけたとき、個人番号カードを見たら
電子証明書の有効期限が切れてる・・・。
おそらくこれが原因ですね・・・。やっぱりあきらめるしかなさそうです。
ということで試合終了となりました(泣)
おそらく電子署名の付与が完了したら申請完了と思われますが、最後まで申請できず、超モヤモヤです。
電子証明書の期限を有効にするには役所に行かないといけませんが、明日から連休なのでどうしましょうかね。
たぶんそうしてる間に紙の申請書が届きそうです(*^^)v
事前準備のところで散々、試合終了ですとお伝えしておきながら
自分はすでにこの記事を書く前から試合終了してることにすら気づいてませんでした・・・。
オンライン申請にリトライした場合はまた記事更新しますね。
マイナンバーカード持っている人は上記の手順で申請できるはずなので、是非、チャレンジしてみてください。
約10分ほどで申請できるので、早く10万円を受け取りたい人にはオンライン申請がオススメです。
自分が住んでいる市町村の給付時期などは市のホームページなどで確認できるはず。
特別定額給付金受給者基準日のポイント
給付対象は2020年4月27日時点で住民基本台帳に記載されている人です。
要は全国民が対象となりますが、いくつかポイントがあるのでお伝えしておきます。
子どもが生まれた場合
4月27日に生まれたお子さんは給付対象ですが、4月28日以降に生まれたお子さんは給付対象外です。
他市町村に引っ越した場合
A市を4月27日より前に転出し、4月27日以降にB市へ転入した場合はB市での給付対象となります。
A市を4月27日以降に転出し、4月28日以降にB市へ転入した場合はA市での給付対象となります。
要は4月27日時点にどこの市町村に住んでいたかで決まります。
死亡した場合
4月27日に死亡した場合は給付対象となります。
マイナンバーカードが普及するのはいつになるのか!?
さて、今回オンライン申請に利用したマイナンバーカードですが、2020年5月現在の普及率は15%ほどです。
マイナンバーカードの前は住基カードというものがありましたが、これは普及せずに全く日常生活で使われることなく終了しました・・・。
いったい何億円かけて始めた事業だったのか。
将来的にはマイナンバーカードで市区町村のワンストップサービスなど電子自治体を目標にしているようですが、日本は他の国に比べていろんな面で遅れてます。
ここでは詳しく触れませんが、中国や韓国などに比べてもその差は明らかですね。
だって、よく考えてみてください。
マイナンバーカードの制度、いわゆる個人番号制度ってもう5年前に始まってるんですよ!
なのに、普及率は15%でかつ日常において利用する場面なし・・・。
2,000億円以上の予算を投じているのにもかかわらずです。
たぶんこの記事をお読みいただいてる、あなたも基本的にマイナンバーカード持ってないですよね?
将来的には国保の保険証などがマイナンバーカードに代わるなど予定はあるようですが、いつになることやら・・・。
早く日本も先進的な電子自治体になってほしいものですね。
マイナンバーカードも住基カードの二の舞とならないことを祈ります。