こんにちわ。めざお（@Mezaoku_tweet）です。
最近大人気のトラリピ！
「おすすめの最適通貨ってどれだ？」ってことでこの記事にたどり着いていただいてるかと思います。
ありがとうございます。
基本的に自動売買においておすすめ通貨を選ぶときにはスプレッドやスワップが考慮されますが、トラリピの場合は無視してください。
ずばりトラリピの最適通貨はレンジ相場を形成している通貨です。
それは以下３つ！
- ドル円の買い
- カナダドル円の買い
- ポンド円の買い
上記3つが良い理由。スプレッドやスワップを気にしなくてよい理由を解説していきます！
トラリピの取り扱い通貨一覧
これがトラリピの取り扱い通貨すべてです。
この中からトラリピを運用するならどれが良いのか考えていきたいと思います。
これにぼくの大好きなメキシコペソ円が追加になると嬉しいんですけどねー・・・。
トラリピのスワップポイント一覧
トラリピは基本的に長期運用なのでスワップポイントでマイナスになるのや嫌ですよね。
つまりスワップポイントがマイナスでない通貨ペアの売買区分（以下一覧）を選んだほうが良いということになります。
おすすめ候補
- 米ドル／円：買い
- ユーロ／円：売り
- 豪ドル／円：買い
- NZドル／円：買い
- カナダドル／円：買い
- ポンド／円：買い
- トルコリラ／円：買い
- 南アフリカランド／円：買い
- ユーロ／米ドル：売り
- 豪ドル／米ドル：売り
- NZドル／米ドル：売り
めざお
要はクロス円なら買いでドルストレートなら売り！
トラリピはスワップポイントを狙った自動売買の運用には向いてません。
なぜならトラリピのスワップポイントは比較的低いから！
参考までに自動売買の中でも全般的にスワップポイントが高いアイネット証券のループイフダンとの比較表のせておきますね。
スワップポイントが高い方を青文字にしています。
スワップポイントを狙った自動売買をしたいならアイネット証券のループイフダンがオススメです！
トラリピのスプレッド
トラリピのスプレッドは一律2PIPS～3PIPSで通貨ペアごとに優劣はほぼありません。
なので、おすすめ通貨を選ぶ基準からスプレッドは除外します。
トラリピが本領発揮するのはレンジ相場！
トラリピのスプレッドやスワップを確認してきましたが、おすすめ通貨を選ぶ基準としては優劣つけがたいです。
トラリピで資産運用を考えた場合は長期運用なので一度設定したら長期間放置できる通貨が良いですよね。
そしてスワップポイントがマイナスにならない通貨ペアの売買区分で運用した方が良いということ。
では、何が決め手となるのか？
やはり値動き（チャートの形）です。
トラリピは仕掛けた範囲内で何度も同じ注文決済を繰り返すので、レンジ相場において最も威力を発揮します！
なので、長期足で見たときにレンジ相場を形成している通貨こそトラリピの最適通貨だと考えています。
これがトラリピ取り扱い通貨の全週足チャートです。
この中からここ３年くらいの値動きがでトラリピに適している通貨を探していきます。
トラリピ 米ドル円はどう？
良い感じのレンジとなっています。
買いで105円～115円の範囲に仕掛けるとよいでしょう。
もうなんか王道って感じです(*^^)v
トラリピ ユーロ円はどう？
長期的にみて上げて下げているのでおすすめしません。
ただ、ここ1年くらいは下げトレンドなので、スワップがプラスのユーロ円の売りを仕掛けるのはありだと思います。
プラスといっても1日1円なので、ぼくはやりませんけどね・・・。
トラリピ 豪ドル円はどう？
んー。
2018年までは80円～90円の範囲でレンジだったので良かったのですが、2019年になってからレンジを外れ80円より下で定着中です。
トラリピで運用するなら買いで75円～90円に仕掛けるとよいでしょう。
どちらかというと下げトレンドに見えるので、あまりオススメはしませんね。
トラリピ カナダドル円はどう？
米ドル円と同じく良い感じのレンジになっています。
買いで80円～90円に仕掛けると良いでしょう。
スワップも1日18円で米ドル円の10円よりも高く、トラリピの中では高水準ですしね。
トラリピ ポンド円はどう？
資金力があるならポンド円が一番おもしろいんじゃないかと思います。
買いで136円～156円に仕掛けると良いでしょう。
値幅が20円あるのでそれなりに資金が必要です。
ポンドは一番値動きが激しいのでかなりおもしろいはずなんですよね。
ぼくもいつか運用してやろうと思ってます(*^^)v
トラリピ NZドル円はどう？
ここ2年ほど下げトレンドなので買いは仕掛けづらいですね。
おすすめしません！
トラリピ トルコリラ円はどう？
下げてしかないので論外。
とても買いを仕掛ける気になれません・・・。
トラリピ 南アフリカランド円はどう？
仕掛けるなら7.0円～9.3円に買いかな。
という感じですが、スワップも高金利通貨の割に4円と安いのであまりオススメできませんね。
トラリピ ユーロドルはどう？
ユーロ円と同じ見解です。
長期的にみて上げて下げているのでおすすめしません。
ただ、ここ1年くらいは下げトレンドなので、スワップがプラスのユーロドルの売りを仕掛けるのはありだと思います。
スワップもトラリピの中では高水準の1日37円となっていますので、売りをしかけるならおもしろそうですね(*^^)v
トラリピ 豪ドル／米ドルはどう？
一番、チャートが汚いイメージ。
仕掛けるとしても範囲が広くなるので、おすすめしません。
トラリピ NZドル／米ドルはどう？
2018年5月くらいまでは良い感じのレンジだったんですが、今はレンジを外れてしまっています。
ただ、2019年はせまーいレンジになっているのでこの範囲に仕掛けるのはありですね。
ぼくはこのせまーいレンジを利用して買いと売りのコアレンジャーを仕掛けています。
トラリピおすすめ通貨はドル円・カナダドル円・ポンド円の買い！
めざお
結論！
トラリピを運用するならドル円・カナダドル円・ポンド円の買いがおすすめ！
- 安定を求めるなら：ドル円。
- スワップ意識するなら：カナダドル円。
- ガンガン稼ぎたいなら：ポンド円
トラリピのおすすめ通貨と売買区分を選ぶポイントは以下２つで十分です。
ポイント
- レンジ相場を形成している
- スワップポイントがマイナスでない
あまり長期的にチャートを見ても微妙なので、ぼくはここ3年くらいの値動きチャートで判断しました。
もう一度、それぞれの週足チャートをのせておきます。
米ドル円週足チャート
米ドル円
- 買い：105円～115円
- 1日のスワップ：10円
ドル円は取引量も多いので値動きが安定しています。
よほどのことがない限りは一番安定している通貨といえるでしょう。
トラリピで安心した運用をしたいなら一番オススメです！
カナダドル円週足チャート
カナダドル円
- 買い：80円～90円
- 1日のスワップ：18円
次にカナダドル円。
米ドル円と同じく値動きが安定しています。
ポイントは米ドル円よりスワップポイントが高いところ！
少しでもスワップポイントを意識したいならカナダドル円の方がオススメです！
ポンド円週足チャート
ポンド円
- 買い：136円～156円
- 1日のスワップ：14円
ポンド円は殺人通貨と言われているだけあって、値動きがかなり荒いです。
でもチャートを見れば上記のとおり良い感じのレンジを形成しています。
それなりにリスクが許容できてガンガン稼いでほしい人には一番オススメですね！
ぼくも資金ためて絶対に運用してみたいと思ってます。
絶対楽しいはず(*^^)v
意外にトラリピの中ではスワップも高いので。
トラリピはスプレッドもスワップもよくないのになぜ人気なのか？
それは自分で考えた優れた売買ロジックを設定できるところをみんな気に入っているんだと思います。
おすすめ通貨は分かったけど、この3通貨のトラリピオススメ運用設定は？
と気になりますよね？
長くなるので続きは別記事にしました(*^^)v
休憩してから読んでくださいね(*^^)v
