こんにちわ。めざお(@Mezaoku_tweet)です。
ヒロセ通商で豪ドルのスワップポイント運用はじめました。
スワップ(SWAP)は、元々「交換する」と言う意味です。外貨を保有し2国間の金利の差額をスワップ(交換)ポイント(利息)として長期間にわたり受け取る資産運用のこと
豪ドル円は安定していることから、10年後にスワップポイント生活ができるようにコツコツと資産形成したいと思います(*^^)v
年利約6%の運用が見込めますよ!!
豪ドルスワップ運用するならぼくも利用しているヒロセ通称がオススメです。
FXというだけで敬遠されがちですが、それはみなさん安全なやり方を知らないだけです。
この記事をお読みいただければ豪ドルのスワップ運用がいかに安全で効率の良い資産運用であるかご理解いただけます。
その方法を注意点等詳しく説明していきます。
きっとはじめたくなるはずです(*^^)v
豪ドルスワップポイント運用 ヒロセ通商における注意点
利息は毎日もらえるが引き出せない(証拠金としては利用可能)引き出せるようです。訂正します。- ロスカットされない運用が大事
- 証拠金はいくら必要か
利息は毎日もらえるが引き出せない
僕がヒロセ通商で豪ドルスワップ運用をはじめた理由。それは
他のFX会社と比較した場合、豪ドルのスワップポイントが一番高かったから(2018年9月3日時点)
スワップポイントは毎日受領できるんですが、引き出すことはできません。(引き出せるFX会社もあります)
9月14日追記。スワップのみの引き出し可能なようです。誤ってました。ごめんなさい。
なんとヒロセ通商は『ポジション未決済でもスワップを出金できる』ようになっているそうです(^^♪
やり方はこちら⇒https://t.co/ZJzB6JhhkN https://t.co/nDqokdOylj
— 鈴@2018年9月からセミリタイア生活中 (@semiritaia_suzu) 2018年9月14日
どういうことかというと、これが今のポジションです。
ポジション損益は-685円に対し未実現スワップが5円となっています。
この未実現スワップ5円だけを引き出すことはできないということです。
無理やりもらうならこのポジションを決済しないともらえません。
でも、当然、この状態で決済しても評価損益は-680円なのでなんの意味もありません。
スワップで得た利益を定期的に引き出すことはできませんが、このスワップ益は証拠金としては利用可能です。
なので、長期運用でスワップ益を複利運用として利用するのであれば何ら問題はありません。
ヒロセ通商がオススメなのは長期運用で一番利回り(年利)の良いスワップ複利運用をしたい人です。
豪ドルスワップ運用はロスカットされないことが大事
長期運用であることはご理解いただけたと思いますが、運用中にロスカットされては、これまた何の意味もありません。
ではロスカットされないためにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、どれくらいの最大価格下落を想定して運用するかが重要となってきます。
ここ10年間の最大下落価格は約75円に対し、過去(リーマンショック後)の最大下落価格は約55円です。
長期運用を考えた場合、この2つの価格を意識すると良さそうですね。
豪ドルスワップ運用のヒロセ通商での最低証拠金は?
意識する最低下落価格は把握できました。
では仮にその価格まで下落した場合、証拠金をいくら用意しておけばロスカットされないのでしょうか?
最低取引単位の1,000通貨保持した場合のロスカットされない証拠金を考えていきます。
ロスカットされない証拠金 = ①必要証拠金 + ②最大損益 となります。
①必要証拠金はいくら?
2018年9月3日時点のヒロセ通商の各通貨の必要証拠金は以下のとおりです。
豪ドルの1,000通貨での買必要証拠金は3,300円となっています。
②最大損益はいくら?
2018年9月3日時点の豪ドルの価格は約80円です。
ここからリーマンショック後の55円まで価格が落ちたと想定すると以下の損益となります。
80円(現在価格)- 55円(最大下落価格) = 25円(最大下落幅)
最大損益:1,000通貨 × 25円 = 25,000円
ロスカットされない証拠金はいくら?
ロスカットされない証拠金 = ①必要証拠金 + ②最大損益
でした。なので
ロスカットされない証拠金 = 3,300円(①必要証拠金) + 25,000円(②最大損益)= 28,300円
つまり
最大下落価格を過去最低の55円と想定した場合、豪ドル1,000通貨を保持するのにロスカットされないために必要な証拠金は28,300円ということになります。
ということで僕は切りよく30,000円入金して1,000通貨で運用開始しました。
ちなみに最大下落価格をここ10年の最低価格の75円と想定するなら
80円(現在価格)- 75円(最大下落価格) = 5円(最大下落幅)
最大損益:1,000通貨 × 5円 = 5,000円
なので、
ロスカットされない証拠金 = 3,300円(①必要証拠金) + 5,000円(②最大損益)= 8,300円
ですね(*^^)v
豪ドルスワップポイント運用の年利はどれくらい?
豪ドル1,000通貨をスワップ運用する際の必要証拠金は切りよく30,000円ということがが分かりました。
では実際に運用した場合にどれくらいのスワップ運用による年利が得られるのでしょうか?
ヒロセ通商の場合、豪ドル1,000通貨を保持した場合1日5円のスワップ益を受け取れます。
なのでスワップ益による1年間の利益は
365日 × 5円 = 1,825円
となります。
よって年利は (1,825円 ÷ 30,000円)×100 = 約6% となります。
いいですねぇー。年利6%なら十分な利益です。
ちなみに証拠金を10倍の300,000円で運用した場合、当然年利は同じ約6%ですが、1日にもらえるスワップ利益が50円となりますので1年間のスワップ利益は
365日 × 50円 = 18,250円
となりますね(*^^)v
このスワップ益をさらに複利運用していけばいい感じの資産運用ができそうです。
豪ドルスワップポイントの複利運用
さて1年間でどれくらいのスワップ益がもらえるかは分かりましたね。
では、このスワップを複利運用すると、もっと効率の良い資産運用が可能です。
豪ドル1万通貨で運用開始した場合、スワップ益が30,000円たまる毎に翌年に1,000通貨追加して運用します。
表にするとこんな感じです。
スワップ益を複利運用した場合は20年後にはスワップ益が640,575円になっている計算です。
単純に複利運用しなかった場合は
1年間のスワップ益18,250円 × 20年間 = 365,000円
複利運用による違い
- 複利運用なし:365,000円
- 複利運用あり:640,575円
いかに複利運用がすごいかが分かりますね(*^^)v
というか複利運用しないとあきらかに損であることが分かります。
ちなみに毎月1万円を積み立て運用するとさらにすごいことになります。
要は3ヶ月で30,000円たまるので、その都度1,000豪ドル追加する感じです。
積立運用も併用するとかなり運用効率が良くなりますので、検討してくださいね。
僕はもう積立ビンボーなので、無理でーす(*^^)v
豪ドルスワップポイント運用 資金ごと目安表
豪ドルのスワップ運用をはじめるにあたって、ある程度の目安表があったほうが分かりやすいと思いますので、用意しました。
スワップ運用の場合の理想レバレッジは2~3倍です。少しリスクをとっても5~6倍でしょう。
ということで、こんな感じです。(レバレッジは1豪ドル80円で計算)
入金額欄をご自分の運用資金として考えてくださいね。
年間でもらえるスワップ金額も分かるようにしてますので、参考にされてください。
こうやってみると低レバレッジで安全に運用しても利率は6%以上で運用できることが分かります。
やはり豪ドルスワップ運用はおすすめです(*^^)v
豪ドルスワップポイント運用実績(ヒロセ通商)
運用開始は2018年9月です。
運用して4カ月半くらい経過しました。2019年1月16日時点の実績載せておきます(*^^)v
運用状況
- 運用資金:70,000円
- 証拠金額:78,494円(確定利益:8,494円 利率:12.13%)
- 含み損益:-8,055円
- スワップ:660円
30,000円ではじめた豪ドルスワップ運用も資金を追加して今は原資70,000円で運用中です。
毎月、コツコツ資金を積み立てできるのもこのスワップ運用のいいところです。
含み損が約8,000円ありますが、確定利益は約8,500円で利率12.13%です。
為替差益の利益が大きいですが、利率10%越えの運用は素晴らしいですね。
現時点では3,000通貨で運用中です。2019年1月3日の大暴落も全く余裕で運用できました(*^^)v
スワップ運用はあくまでも長期運用なんですが、為替差益がスワップの何年分にもなる可能性があります。
たとえば豪ドルが90円になるとかですね。
そういう時には一旦決済するのも当然ありです。
為替差益が大きく出た場合にどうするかはよく考えておきましょうね(*^^)v
こんな感じでコツコツ増やしていきます。
豪ドルスワップポイント運用FAQ
豪ドルのスワップ運用で一番スワップ益が良いのはどこですか?
LIGHTFXかみんなのFXです。(10,000通貨で1日51円 2019年2月26日現在)
豪ドルのスワップ運用は安全なのでしょうか?
レバレッジ次第です。過去最大の価格55円を想定した証拠金を用意しましょう。
最低いくらあれば運用可能ですか?
過去最低価格の55円までの下落を想定する場合3万円で1,000通貨運用可能です。
豪ドルのスワップポイントが高いFX会社はどこ?
豪ドルのスワップ運用するなら当然、スワップが一番高いFX会社でやるべきですよね。
2019年2月5日時点でみんなのFXとLIGHTFXがヒロセ通商の50円を抜いて、1日51円でトップとなってます。
変動があれば随時修正してますので、ご安心ください!
ぼくはメキシコペソ円スワップ運用をLIGHTFXでやっています。
豪ドルもスワップポイントの差が開くようなら引越しを考えますが、今のところはヒロセ通商から変えるつもりはありません。
2019年2月26日時点ではみんなのFXとLIGHTFXが他の通貨においてもスワップポイントの高さでは最強です!!
豪ドルスワップポイントでコツコツ資産運用
資産運用の世界において年利5%で十分といわれているくらいですから、豪ドルスワップ運用の年利6%はかなり魅力であるといえます。
ただし、あくまでもスワップ益の話であって、当然為替差益は損益に影響してきますので、そのリスクは理解しておいてくださいね。
例えば、豪ドルの価格が80円で10,000通貨保持していた場合、2年後に豪ドルの価格が70円だった場合はその10円の差については為替差益が発生します。
為替差益 = (80円 - 70円)× 10,000通貨 = 100,000円
要は2年後の為替差益は-100,000円です。
スワップ益は2年間で約36,000円となりますが、トータル損益はマイナスですね。
豪ドルの価格によっては何年たってもスワップ益より為替差益の方がマイナスが大きくなる可能性があります。
ただし、当然、その逆もあります。
2年後の豪ドル価格が90円だった場合、為替差益は+100,000円です。
で、今の豪ドルの価格はどうかというと、これでしたね。
現在は約80円ですが、ここ10年での最大下落価格は75円ですので、割と低価格水準になっていると思います。
要は買い場だと思っています。
というのもあって最近になって豪ドルスワップ運用をはじめようと考えました。
ここからさらに下落し次の価格ポイント75円になったら追加投資しようと思います。
仮にリーマンショック後の55円になっても、ロスカットには耐えれる証拠金ですので、安心してほったらかし投資できます。
ただ、まぁ、そこまで豪ドルの価格が下落することはほぼないのではないかと思います。
豪ドルの見通しはオーストラリアの格付けが最高レベルなので安心
主要格付け会社3社(ムーディーズ・S&P・フィッチ)による国債の格付けで3社ともに最高位の格付けである「AAA」となっているため豪ドルの信頼性・安全性はバツグンです。(ちなみに日本は「A+」)
故に豪ドルスワップ投資は安心できるんです。まず、豪ドルの価値がなくなることはありません。
割と低価格の今のうちにヒロセ証券で豪ドルスワップ運用をはじめられてはいかがでしょうか?
豪ドル買っておくだけで、1年間で年利6%ですよ!
銀行預金するくらいなら豪ドル買っちゃいましょー(*^^)v
豪ドルのスワップ運用するならスワップポイントが高いほうがいいですよね。
豪ドルのスワップポイントが一番高いのはヒロセ通商なんです。
つまり豪ドルのスワップ運用するならヒロセ通商できまりなんです(*^^)v
だったんですが・・・。
2019年2月26日現在ではみんなのFXかLIGHTFXが1日51円と一番スワップポイントが高くなっています。
今から始めるならみんなのFXかLIGHTFXがオススメです。
運用実績もご覧くださいね。順調です(*^^)v