こんにちわ。めざお(@Mezaoku_tweet)です。
これまでトライオートFXの自動売買設定は上級者向けで分かりづらいものでした。
その理由は注文画面が分かりにくいから。
この課題を解決するために用意されたのがビルダー機能です。
このビルダー機能はかなり良いです。
ビルダー機能の魅力は大きく以下3点
- 視覚的に設定が確認できる
- シミュレーション機能により収益率が確認できる
- 4段階リスクリターン評価が確認できる
他のどの自動売買にもないシミュレーション機能があり収益率が確認できちゃいます!
そしてビルダー機能を触っていく中でかなり良い通貨ペアを見つけました。
それは「ドルスイス」とう通貨ペア。後ほど詳しく解説します!
めざお
それでは詳しく解説していきますよー!
ドルスイスの運用状況(2019/11/09)
さて、まずは気になる運用状況から。
↑クリックで拡大します。
運用開始してまだ3ヶ月ですが、だいたい毎月平均3,000円稼いでくれています。
総利益は約8,500円。
このドルスイス通貨ペアの運用資金は5万円なので、利率は17%とかなり良いですね(*^^)v
ちなみにドルスイスの買いはプラススワップなので塩漬けになってもそんなに気になりませんよ。
含み損も少なくてかなり良い通貨であることが検証できたので、もっと資金を投入して利益を狙っていこうと思ってます!
ドルスイスの何が良いの?って方はお先におすすめ通貨はドルスイスフランをお読みください。
\ビルダー機能で楽しむドルスイス/
ビルダー機能で自動売買を楽しむ
当サイトとタイアップ中なので3万通貨以上の取引で3,000円のキャッシュバック付きです(*^^)v
めざお
それではビルダー機能について解説していきます。
トライオートFXのビルダー機能とは
FX未経験者にはオススメできない!
ビルダー機能は自動売買経験者向けの機能であり、全くの初心者であれば設定するのが困難です。
もし自動売買未経験であれば自動売買セレクトをオススメしますので、下記の記事をご覧いただければと思います。
初心者だけどどうしてもやりたいというやる気のある方は先に下記のトライオートFXの設定記事をご覧ください。
トライオートFXの設定
めざお
それでは実際のビルダーの画面で説明していきますね。
ビルダーで自分だけの設定を考えよう
ビルダー機能は自分の投資スタイルにあわせて自由に自動売買の設定が可能です。
ビルダー画面での設定項目は以下のとおり
設定内容
- ①レンジ幅
- ②本数
- ③数量
- ④スタート価格
- ⑤利益幅
- ⑥カウンター値
上から順に設定するのではなく次に紹介する流れで設定すると分かりやすいです。
④スタート価格からどれくらいの①レンジ幅に仕掛けるかを設定します。
この例では1.01ドルから800PIPS下まで買い下がります。
⑤利益幅を設定し⑥カウンター値を設定します。
⑥カウンター値とは利確後に何PIPS下げたら再注文するという設定です。
この例では利益幅もカウンター値も20PIPSとしているため、20PIPSきざみで自動売買を仕掛けることになります。
要は⑤利益幅と⑥カウンター値が同じなら何度も同じ注文(リピート系)となります。
運用する本数とその一本一本の数量(1つの注文の通貨数)を設定します。
ここまで設定したらシミュレーション機能で確認します。
ビルダーのシミュレーション
シミュレーション機能で自分の設定を評価検証しましょう!
シミュレーション期間は2018年1月から本日までのバックテストとなります。
シミュレーション内容
- ①必要証拠金
- ②総合損益
- ③最大ドローダウン
- ④リスクリターン
このシミュレーション機能がおもしろく、④リスクリターンの内容は
シミュレーション期間中の許容したリスクに対して得られるリターンの4段階評価(Bad、Good、Very Good、execellent)となっています。
色んな設定を試してリスクリターン「execellent」を目指しましょう!
めざお
ちなみにシミュレーション機能は手数料やスワップも考慮されているため精度が高いです。
本機能は、過去のトライオートETF・トライオートFXの1分足レートをもとにスプレッド、スワップポイント(トライオートFX)、手数料(トライオートFX)、金利・貸株料(トライオートETF)を加味した数値でバックテストを行った結果を表示しています。将来の結果を保証するものではありませんのでご注意ください。また、バックテストは実際の取引と異なります。更新日:2019年08月06日
トライオートFXのコアレンジャーは、両建てとなるタイミングがあるため、スプレッドが二重にかかる、スワップポイントで支払いが生じるなどのデメリットがある点を理解していただき、ご自身の責任と判断でお使いください。
ビルダー機能でハーフ&ハーフも可能!
自動売買といえばハーフ&ハーフですよね。
トライオートFXでも設定可能です。
説明動画がありますので紹介しておきます。
設定方法は単純で買いと売りの設定を入れるだけです(*^^)v
めざお
ハーフ&ハーフの場合、基本的に買いか売りどちらかはマイナススワップとなります。
おすすめ通貨はドルスイスフラン
今回ビルダー機能が搭載されたことにより色々な通貨ペアの設定を試してみてたんですが、USDCHF(ドルスイスフラン)というおもしろそうな通貨ペアを見つけました。
リピート系FXは何度も同じ注文と決済を繰り返すためレンジ相場に向いています。
なので「長期間連相場を形成しているチャートないかなー」と探していたんです。
そしたらUSDCHFのチャートが長期間レンジを形成していて良さそうなんですよね。
余談ですが、スイスフランショックはすごい下落ですねー・・・。
約4年間レンジ相場を形成しています。
ということで、10万円くらいで長期間放置できそうな設定を考えてみました。
めざお
こんなんどうでしょう?
運用設定
- 仕掛け範囲:0.92ドル~1.02ドル
- 1本の数量:1,000通貨
- トラップ値幅:50PIPS
- 利確幅:100PIPS
めざお
利確幅100PIPSは大体日本円で1000円くらいの利益です。
シミュレーション結果はどうでしょう?
シミュレーション結果
- 証拠金:88,000円
- 総合損益:58,831円
- 最大ドローダウン:-37,817円
- リスクリターン:Very good
めざお
ちなみにドルスイスフランペアの買いはスワップポイントもプラスなので安心です(*^^)v
この設定のポイントをまとめると
ドルスイスフラン設定ポイント
- 10万円と少額で運用可能
- 長期間放置可能
- 塩漬け期間中もスワップポイントがもらえる
- トラップ値幅が50PIPSなので、頻繁には約定しない
- リスクリターン評価も良い
\ビルダー機能で自動売買を楽しむ/
ビルダー機能で自動売買を楽しむ
めざお
どうでしょう?
結構よさそうじゃないですか?
資金が用意できたら運用してみようと思います(*^^)v
運用開始しています。下記の運用実績をご覧くださいね(*^^)v
ドルスイス運用実績
新しくなったトライオートFXを楽しむ!
ビルダー機能で他の自動売買の設定を評価しよう!
トライオートFXだけではなく他の自動売買(トラリピやループイフダンなど)を運用されている方は、ビルダー機能を利用して今の運用設定をシミュレーション評価してみましょう。
思いのほか、リスクリターンが悪い設定で運用していたりと新たな気づきがあるかもですよ(*^^)v
トライオートFXはスプレッドが安い!
トライオートFXは自動売買の中でもスプレッドがダントツで安いです!
取引コストが気になる人はトライオートFXがオススメです。
ちなみに取引手数料は1万通貨未満だと往復で40円となっています。
ビルダー機能で自動売買を楽しもう!
トライオートFXは自分で考えた運用を設定することが可能でしたが、視覚的に分かりづらく設定が難しいものでした。
今回のビルダー機能により視覚的に分かりやすく設定(下図参照)できるようになりました。
これなら視覚的に分かりやすいので設定しやすいですね(*^^)v
ぼくは今、トライオートFXの他にトラリピ、ループイフダンでも自動売買を運用しています。
この中でもトライオートFXは特に運用設定が難しかったんですよね。
今回のビルダー機能により利用する人も増えるのではと思っています(*^^)v
なんといってもスプレッドがめちゃ安いので上級者には好まれますね。
進化したトライオートFXを是非、楽しんでみてください!
ちなみに当サイト限定タイアップでアマゾンギフト券2,000円分プレゼント中ですよー!
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ビルダー機能で自動売買を楽しむ
当サイトとタイアップ中なので3万通貨以上の取引で3,000円のキャッシュバック付きです(*^^)v
ビルダー機能Q&A
始めるには何が必要?
インヴァスト証券に口座をお持ちであればどなたでもご利用いただけます。
注文確定し自動売買を稼働させるにはトライオートFX/トライオートETFの口座に証拠金をご入金ください。初めて自動売買にチャレンジされる方はビルダー関連記事をご覧ください。
トレード初心者でも作れますか?
ビルダーは投資のアイデアや相場観、トライオートの自動売買の仕組みなどをある程度ご理解いただいている上級者の方を対象としています。全くのトレード初心者の方はまずはセレクトから自動売買を選ぶことから初めていただくことをオススメします。
推奨証拠金は計算してくれる?
カートに入れることで自動的にドローダウンを元に計算します。ビルダー内のシミュレーションでは必要証拠金のみが表示されます。推奨証拠金は絶対にロスカットがされない証拠金ではなく、過去のシミュレーションに基づいて計算した証拠金となります。過去にないような大きな値動きが発生した場合には注意が必要です。
シミュレーションにはスワップやスプレッドは考慮されていますか?
考慮した上でシミュレーションをしています。投資対象がFXの場合には自動売買のマークアップ手数料も加味しています。シミュレーションはあくまで過去の値動きを元に計算していおり将来を保証するものではありませんのでご了承ください。
